廃油であるPCBを処理しよう~適切な手段で確実廃棄~

古い機械と公害の危険性

トランスとの関係

作業員

電柱を見上げると天辺のあたりに大きな箱が見えるでしょう。あれは柱状変圧器、通常トランスと呼ばれるものです。この中には何が入っているかというと、コイルと油なのです。この油絶縁油と呼ばれ、絶縁を担います。使っていくと次第に変色し、絶縁性が低下してきます。そうなるとトラブルが発生してしまいます。具体的には熱により絶縁性を失い、急激に大量の電流が流れることで爆発することもあります。 街中の柱状変圧器は管理が成されているとおもいます。しかしやけに古そうなものは注意が必要でしょう。もしかしたら見過ごしてしまっているのかもしれません。さらに廃油の場合はPCBという毒性の強い物質を使っていることもあるので大変危険なことになります。

民間の機械を検査する需要

PCBを使ったものには上で述べたトランスがあります。特にトランスは工場やビルなどの民間でも使われているパーツです。国より管理が甘い可能性は十分存在します。 そのPCBの害というのは免疫低下や発がん性、さらには子供の発達障害を引き起こす可能性も有ります。 もしトランスの絶縁油が既に廃油の状態であったなら、それが事故を起こすのは時間の問題です。そうならないためにも早めに検査を受けるのが良いでしょう。 国の管理下に有る柱状変圧器はおおまか問題は存在しないでしょう。もちろん絶対とは言い切れません。それにもまして民間で所有する機械こそ気をつけなければなりません。それは時限爆弾のようなものなので、PCBの廃油は必ず処理しなければいけないのです。廃油かどうかの判断は検査を受ければわかるでしょう。